株式会社ツジヤ工業
「左官って何をやる仕事なの?」と思われる方も多いかもしれません。 左官という仕事を一言でいえば「コテを使って、壁を塗る仕事」です。 簡単そうに聞こえますが、実は壁や床を手先の感覚だけで、ムラなく均一に美しく塗り広げられるようになるまで、 最低5〜7年かかると言われるほど難しい仕事です。 難しいからこそ、今後も機械化・デジタル化できない「一生ものの技術(手職)」として、必ず必要とされます! 未経験から時代に流されないスキルを身につけて、「左官のスペシャリスト」を一緒に目指しませんか?
未経験から「スペシャリスト」へ
左官職人として最も大切なのは、なんといっても「技術」です。 力を必要とする作業もありますが、建設業界の中で女性や年長者が多いのは、それ以上に技術と経験が重要だからです。 当社では、未経験からスタートした女性職人が今では壁塗りもお手のものだったり、 今年69歳になるお師匠さんが一番の腕の持ち主として今も現役だったりと、様々な人が活躍しています。 また、4月からは高卒の女性見習い職人が入社予定で、若い年代も増えてきています。 左官職人はスキルを身につければ長く働ける「手職」であり、「将来的にとても見込みのある職業」だと確信しています。
若手職人を育てる確かな理由
毎年新しい人が入社するので、年の近い先輩や後輩がたくさんいます! こうした環境を提供できるのは、確かな技術を持った職人がたくさん在籍しており、 後輩をサポートできる体制が整っているからです。 若い人たちには「コテを持って、壁を塗りなさい!」、 年長者には「(若い人たちに)コテを持たせて、壁を塗らせなさい!」というスタンスで、 若い人がたくさん経験をして技術を磨いていける環境が揃っています。
年の近い仲間と技を継承
年の予定がすぐに埋まる、信頼の技術
社には国家資格である「左官技能士」の保有者が多く在籍しており、毎年3名ほどが新たに試験に合格しています。 資格保有者が多いのは、ゼネコン(大きなビルや建物を作る、工事全体の司令塔の会社)から発注される仕事がほとんどで、 現場で左官の仕事をするために資格が必要だからです。 資格保有者が多いことでお取引先様から信頼を得ているため、一年間を通して安定した仕事量があります。 すでに来年度の発注もいただいており、8割ほど予定が決まっている状況です!
採用担当者の声
長くこの仕事をしていて思うのは、「左官の仕事は、やはり難しい!」ということです。 うまく壁が塗れなくても、たくさん経験を積んで練習すればいい。 覚えられなければ、できることからやればいい。 私たちも、一人ひとりの「できること」に合わせて仕事を任せていきます。 左官業は難しく、できるようになるまで時間がかかります。 できないのが当たり前の仕事です。 ですが、時間をかけて覚えていけば、一生モノの仕事になることは間違いありません。 「左官屋って面白いな」「この会社居心地がいいな」「仕事も覚えてきたし長く続けるか!」と思っていただける人が増えると嬉しいです!
一人前の職人になるため、まずは見習い職人として働きます。 見習いの主な仕事は「材料の荷揚げ」「掃除」「材料を作る」ですが、 当社ではそこに「コテを使って壁を塗る」という仕事も加わります。 ひと昔前はコテを持つまで3年かかるとも言われていましたが、 当社では早い人だと高卒入社から4〜5年後の24歳くらいで職長(リーダー職)を任せています。 会社全体で人材を育成する制度を整えているため、早く現場に出て実践的に学ぶことができます。
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