どのようなお仕事なの?
当社は電気工事の施工会社です。
街中の電柱や電線の工事をする「配電工事」をメインとしています。
作業は空中作業班(架空班)と地上作業班(建柱班)の2つに分かれており、希望や適性を考慮して配属を決めます。
■空中作業班(架空班)
高さ10~15m程度での作業がメインです。電柱上部に布設されている⾼圧電線・低圧電線や変圧器等の設置・撤去がメインです。
■地上作業班(建柱班)
電柱を新たに建てたり、古くなった電柱を撤去する作業がメインです。新設の場合、掘削スクリューを装備したクレーン車や⼿掘りスコップで掘削し、電柱を埋めます。
電柱を建てた後は根本周辺の舗装工事も併せて施工します。
ライフラインを守るやりがい
現場の作業員は20代〜30代の若い世代が主体となっていて、それぞれが使命感を持ってこの仕事を選んでくれています。
もちろん、楽な仕事ではありません。
近年の災害を通して、電気という存在の大きさを感じた方もいると思います。電線や電柱などに不具合が起きてしまったら、季節や時間、天気を問わず、私たちが第一線で復旧作業を行います。
「自分たちの手で地域のライフラインを支えているんだ」という責任感を持つことでやりがいを感じることができますし、モチベーションが上がるんです。
作業を全うして得られる〈あたたかい言葉〉や〈笑顔〉の価値ってすごいんです。
ずっと必要とされるお仕事
当社は、2011年3月に起きた東日本大震災の際、宮城県で援助作業を行いました。また、2018年の北海道胆振東部地震の際も出動し、復旧作業を行いました。
いくら強固な配電線網でも、自然災害をはじめとした様々な要因で停電が起きます。
パソコンやスマートフォン等の電気機器、電車を始めとした公共交通機関など、現代において電気のない世の中は全てが止まってしまいます。
私たちには、皆さんが笑顔で安心して暮らしていけるよう、電気を守る使命があります。
電気をエネルギーとして使用している以上、配電線網は生活に必要不可欠なインフラであり、その設備工事は安定した仕事でもあります。
これからも長く必要とされるお仕事です。
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大切なライフラインを守るお仕事です。
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心強いベテランがいるから安心してください!
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若手が多く活気があります♪
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アース線 (接地線)を打ち込む地上作業班(建柱班)。
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こちらは空中作業班(架空班)。高さは約9〜15m!
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高所のスタッフへ指示出し中!頼れるリーダーさん。
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穴掘り建柱車で電柱を吊るシーン。細心の注意を払います。
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サポートを受けながら、少しずつ仕事を覚えていきましょう◎
先輩の声
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自分たちがライフラインを支えてる!長岡さん【空中作業班(架空班)】2006自分は、高校を卒業してすぐにこの会社に入社しました。
入社してすぐは知識も何もなかったので、指示をこなすことで精一杯でしたよ。自分なりに1つずつではありますが、仕事を覚えることに毎日必死でした。
高いところも最初は結構緊張しました(笑)。
5人1組で作業するので、チームワークはかなり大事。
スタッフは20代や30代の同世代が多いので話しやすいと思います。若いスタッフが多い分、結構にぎやかですね!明るいので、すぐ馴染めますよ(笑)。
コミュニケーションの積み重ねが、チームワークの向上に繋がりますからね。
自分は未経験から高卒で飛び込んだ世界でしたが、最近は若い先輩も増えてきているので楽しい職場だと思います。 -
誰もがみんな未経験。だから、しっかりサポートします!後藤さん【地上作業班(建柱班)】2014もともと工業高校の電気科だったので電気工事に興味はありましたし、会社の名前も元々知っており、地元で長く働きたいというのが入社の動機でした。
思い出に残っていることは、交通事故で電柱が折れた現場に入ったことです。それも夜間の工事で大変でした!
ただ、無事に作業を終えた時は達成感が押し寄せてきて、電気が灯る瞬間は思わず感動しましたね!「やったぞ!」って心の中で叫びましたもん(笑)。
やっぱり、大きな規模の仕事をしたときの達成感が、自分は一番好きですね。
これから入社する皆さんに言いたいのは、「誰でも最初は未経験ですから大丈夫」ってことですかね。
上司・先輩が親切に教えてくれますし、頑張れる環境だと思います。 -
大変だけど、得られるものは大きいですよ。白井さん【地上作業班(建柱班)】19972018年には北海道胆振東部地震がありましたが、皆さんもブラックアウトで不安な思いをしたのではないでしょうか?
夜は街中真っ暗、テレビも見られず情報もない、スマホだって、充電が切れてしまえば連絡も取れない…電気って大事なライフラインですよね。
その電気は、電線を通って家や施設に届くわけですが、電線や電柱は、新しいものに取り換え、定期的にメンテナンスする必要があります。
私たちの仕事はそんな時に欠かせない、重要な役割を担っています。
知識・技術は一度身に付けてしまえば、ずっと活かして働けます。
「やってみたい!」と飛び込んでくれるなら、私たちはしっかり受け止めますし、一人前になれるまでサポートしますよ。
うちの自慢
▼残業月12時間以下
作業場所が公道のため、作業時間が決まっています。残業が少ないため、プライベートも充実できます。
▼平均年齢約39歳
現場スタッフの約半数が35歳以下。若年層の採用や育成を積極的に行っているため、活気に溢れています。
▼充実した研修&資格取得を奨励
入社後は、元請会社が主催する4週間程の研修に参加します。その後は、習熟度別の研修や技術講習があります。また、資格取得奨励で、取得資格を給与に反映します。
▼最大10日の大型連休も!(2021年実績)
年末年始・ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィークなどの休日に、有休休暇を使って大型連休にするスタッフも。積極的にリフレッシュしてくださいね!
採用担当者の声
当社のスタッフは大半が未経験で入社し、電気工事の知識も技術も0からスタートしています。
入社後の研修や先輩の指導で、徐々に知識・技術を身に付けて一流の技術者を目指します。
時代が急速に変化する昨今では、企業の安定性・将来性の見極めが難しいです。
幸いなことに、我々は発注元である北海道電力(株)からの信頼もいただき、工事の受注安定性・将来性も見込めます。
社会貢献性の高い仕事にやりがいを感じながら、札幌に腰を据えて、地域の”光”を、家族の”光”を、私たちと一緒に守っていきませんか?
採用担当者:増見 維彦(ますみ まさひこ)
現在、以下の職種を募集しています
求人票 |
札幌東公共職業安定所 |
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会社名 | 東光工栄株式会社 |
募集職種 | 電気工事スタッフ |
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 月給 165,000円 |
給与備考 |
基本給 165,000円
試用期間
その他 |
就業時間 |
8:00〜17:30 ・時間外:あり(月平均 13時間) ・36協定における特別条項:なし |
待遇及び福利厚生 |
■雇用保険 |
休日・休暇 |
■ 完全週休2日制 休日 土 日 祝 その他 入社時の有給休暇日数 0日 6ヶ月経過後の有給休暇日数 10日 週休二日制 毎週 年間休日数 126日 休憩時間 90分
その他の休日・週休二日制 |
勤務地 | 北海道札幌市厚別区厚別東3条1丁目2番11号 |
アクセス情報 | JR「新札幌」・地下鉄東西線「新さっぽろ」駅から 徒歩8分 |
対象となる方 | ■選考方法 面接 ■複数応募:可(令和5年11月1日以降) ■応募前職場見学:可(随時) ■必要な知識・技能等(履修科目) 必須 普通自動車免許(AT限定不可) ※採用時までに取得(自動車学校の入校が遅かった方は相談に応じます) 補足事項または求人条件にかかる特記事項 ・既卒4年以内応募可:採用年月日 令和5年9月16日以降随時 |
仕事内容 | ■電気工事スタッフ(外線) 主に配電線網の設備工事 北海道電力(株)発注の工事を年間通じて安定受注。 ・電線や柱上機器(変圧器や開閉器など)の新設・撤去工事 ・建築物に繋げる引込線工事 ・電柱の新設・撤去工事やそれに伴う舗装の整地作業 1)電気を送る配電線網の工事の施工(電線や柱上機器の新設・撤去) 2)電柱を建てたり古くなった電柱を抜く作業(建注・抜柱)や根元の舗装 3)電気工事の材料の管理や整理、積込作業 ・研修は充実しており、知識がなくても安心してください ・若い社員も多く、活気がある職場です ・電気科以外からの先輩も多数活躍中 ・約8割の先輩は高卒就職者 |
企業情報
会社名 | 東光工栄株式会社 |
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所在地 | 北海道札幌市厚別区厚別東3条1丁目2-11 |
電話番号 | 011-897-5727 |
代表者名 | 岡川 眞 |
設立年 | 1967年 |
社員数 | 41人 |
事業内容 | 当社は、札幌市厚別区にある電気工事の施工会社です。 電気は人々の暮らしに欠かせない大切なもの。私たちは電気工事を通じて、地域の方が安心して笑顔で暮らせるよう、札幌の「光」を支え続けています。 仕事は主に北海道電力(株)が発注する電気工事を、グループ会社より請け負い施工しています。 具体的には〈電線〉や〈電柱〉の工事をしており、〈電線〉を新しく張ったり、〈電柱〉を建てたり抜いたりしています。 また、地震や台風などの非常時に停電や電柱の折損などが発生した場合、すぐに出動して復旧作業をすることもあります。 これは電気工事施工会社としての使命であり、大切なライフラインを守るため社会貢献性が高く、やりがいのある仕事です。 電気工事という側面から、地域に貢献できる企業でありたいと考えています。 |
WEBサイト | http://www.toko-koei.com/ |