利用者さんの名前を覚えることから始まります!
どの施設に配属されても、まずは利用者さんの“顔”と“名前”を覚えることから始まります。
支援する上で一番大切なのは利用者さんとの密なコミュニケーションです。何気ない一言をかける際も工夫して、
「〇〇さん、おはようございます。」
と名前を呼んでから目線を合わせて会話するようにしましょう!
顔と名前が一致したら、先輩職員が支援方法を教えます。
食事介助や入浴介助、就寝介助などさまざまな介助方法を覚える必要があるので、利用者さんのためにも慎重に覚えていきましょう!
利用者さんの個性に合わせた介助をできるようになると100点です!
岩見沢市の特産である“雉(きじ)”を育てています!
雉はかつて、上志文雉生産組合が岩見沢市の特産品として生産していました。ですが人手不足などの理由により、平成8年頃に生産を中止しました。しかし、当法人が上志文雉生産組合の取り組みを継承し、平成10年より生産を開始しました。
その後、当法人は知的障がい者の就労を目指した「ここいろ」を開設し、その取り組みの一環で平成17年から現在まで利用者さんと一緒に雉の生産を行なっています。149羽から始まり、徐々に生産数を増やして現在は約5,000羽も生産しているんです!
現在、きじ肉は道内に限らず道外にも販売しています!
昭和30年から始まった清丘園
当法人は昭和30年から始まり現在に至るまで、障がい者支援の“カタチ”を常に変えてきました。
設立当初は苦労が多かったですが、岩見沢市唯一の施設として今も残り続けています。
体力や精神的に大変な部分が度々ありますが、職員同士の支え合いを大切にしているので、困難を乗り越えられる環境が整っています。現在も、より働きやすい環境を追求しています!
この仕事の良いところは、大変さに勝る“やりがい”です。利用者さんに対して行なった支援への評価が、そのまま自分に返ってきます。「役に立てたんだ」と実感できるので、成長を感じられる瞬間が多い仕事です!
これからも利用者さんに寄り添いながら、時代にあった支援を提供していきます。
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この二人には、仲良くなるまでのドラマがあったそうです!
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コリーナで行なわれた誕生日会の様子
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現在までの雉の生産数は、なんと約5000羽!
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ここいろの施設外観
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地域支援センター南町の施設外観
先輩の声
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実際に働いてみて感じたこと橋本 可奈さん/コリーナ2011年入社北海道釧路商業高等学校新卒・未経験で入社し、仕事に関してわからないことばかりでした。ですが、たくさんの利用者さんや職員と関わり、「相手の意見に耳を傾けること」「一緒に試したり、楽しんだり、失敗したりすること」が大切だと学びました!
実際に働いてみて苦労したことは、私の言葉がうまく伝わらず、スムーズな会話ができないことです。
「どんな言葉が〇〇さんに一番伝わりやすいだろう?」
と日々考え、利用者さんにストレスがかからないコミュニケーションを目指しています!
初めての環境は不安がたくさんあると思いますが、わからないことはしつこいくらい聞いてください。笑
何度でも教えるので、一緒に成長していきましょう! -
“コミュニケーション”という苦手を克服できました!佐々木 亮輔さん/ここいろ2011年入社北海道岩見沢緑陵高等学校学生時代は、人と会話をすることや人前に出ることに大きな苦手意識を持っていました。
ですが、この仕事を通して利用者さんや周りの職員と関わるうちに、人とコミュニケーションを取ることが好きになりました!
沢山の人と関わるこの仕事は、“コミュニケーション”という苦手を克服するのに最適な環境だと思います。
社会人を経験することで人生は変わると思っています。勇気を持って飛び込んでください!
施設内は雰囲気が良く、利用者さんとも職員同士でも笑いが多いです。皆さんもすぐに馴染めると思いますよ!
うちの自慢
職員同士の仲の良さが、当社の魅力の一つです。
ときどき休日に食事をしたり、スキーに行ったりしています。他にもキャンプやサイクリングなど、アウトドアを楽しんでいるんです!
職員同士仲が良いことのメリットは、休日を楽しめるということだけでなく、仕事がしやすくなることです。
先輩・上司と仲を深められることで、より働きやすい環境を作れますよ!
本当に笑いの絶えない職場なので、皆さんにも仲間入りして欲しいです!
採用担当者の声
人と接する仕事はさまざま存在しますが、中でも大変なことが多い業種だと思います。ですが、利用者さんができなかったことをできるようになったり、私たちに気遣いをしてくれるようになったりと、日々成長を感じられます。その中で、自分自身も人として成長できる仕事です。
当社は休みが多く、有給取得や公休指定にて、自分の趣味や活動を充実させることができます!
入所して家族と過ごす時間が減ってしまった利用者さんと、「共に生きる」ことを大切に、寄り添いながら支援をしています。
現在、以下の職種を募集しています
企業情報
会社名 | 社会福祉法人岩見沢清丘園 |
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所在地 | 北海道岩見沢市日の出町604番地 |
電話番号 | 0126-22-1398 |
代表者名 | 安藤 富夫 |
設立年 | 1956年 |
社員数 | 108人 |
事業内容 | 第一種・第二種社会福祉事業 |
WEBサイト | http://seikyuen.jp/ |