有限会社シノムラ内装店

弊社は、苫小牧市内・近郊で、新築やリフォーム、学校、事務所などあらゆる場所のクロス(壁紙)・床貼りの他、ガラスフィルムや印刷化粧フィルムの施工などを行っています。過去にはトラクターやガス会社のショールーム、大手エネルギー会社の食堂や休憩所などを施工した実績があります。

【クロス張りの流れ】
＜パテ塗り＞
▼凹みや欠損・穴などを埋めるための補修作業

＜ぺーパーがけ＞
▼表面を削り、塗装の密着度を高め、補修部分を滑らかに整える作業

＜床の掃除＞
▼パテの粉が舞うと仕上がりが悪くなるため、重要

＜天井→側面の順で壁紙を貼る＞
▼天井を先に貼ることで、繋ぎ目を目立ちにくくする

＜コーキング＞
▼余分な壁紙を切って、繋ぎ目をキレイに整える作業

＜完成＞

入社後は先輩社員に付いて、作業の流れを見たり、道具の名前を覚えたりと、基本的なことから始めます。現場に慣れてきたら、壁紙を切って渡したり、機械を触ったり、粉掃除をしたりと、少しずつ先輩の補助作業をお任せしていきます◎

将来のキャリアプランは二通り。シノムラ専属の職人として独立するか、会社に所属しながらさらなる活躍を目指すか、自分で決めていただきます。独立後は「クロスを貼った分だけ」給与に反映されます。また、工期さえ守れば、自分のペースで仕事ができます。社員として継続して働く場合は、慣れた環境でのスキルアップが可能です。

また、クロス職人になるか、床職人になるか、それとも両方極めるのかも将来的に自分で選択できます。今、「これがやりたい」というものが曖昧でも問題ありません。経験を積んでいく中で、自分の伸ばしたいことを見極めて、あなた自身がベストと感じる道を選んでいただければと思います。

職人＝仕事を離れても上下関係に厳しいイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、当社は違います。

年齢や部署に関係なく、仕事終わりにみんなでごはんに行くような距離感です。

社員の平均年齢は33歳。内訳は20代が3名、30代が3名…と、比較的若いメンバーで構成されています。

最年少は20歳です。年の近い社員が多いので、気軽に相談したり、わからないことを聞いたり、趣味を共有したりと、信頼関係を築きやすいと思います。

また、社員以外にも専属の職人が18名います。さまざまな経験をしてきた職人から話を聞くうちに、人としての知見も広がります。ちなみに、営業係長は、若い社員をとても可愛がっています。

やんちゃな人も、コミュニケーションが苦手な人も、あなたらしさを大切にして働けるのが、シノムラ内装店です。

夢がなくても、履歴書や通知表では判断しません。

一人前の職人になるまで、約3〜5年ほどかかります。学校の勉強とは違い、経験を積むことで身体が自然と覚えていくのが、真の職人としての技術です。

働く中で挨拶や礼儀、継続力を身につけ、技術も、ものにしていきましょう。

3年経つ頃には、一人前の職人として自分の道を選べるようになります。きっと「世の中に認められた」という実感が湧くと思います。

もちろん、途中で他に目標が出てきたら、その道を応援しますし、当社での経験が新天地でもきっと活きてくるはずです。

実は、会社を設立したのは私ではなく、義父です。私がメーカーで壁紙・カーテンなどを売る営業をしていたときに訪れたシノムラ内装店で、一目惚れした事務員の方が今の妻でした。そこで、一歩踏み出して事務員の方にも営業をかけ、お付き合いし、現在は結婚16年になります。

現在、僕が代表取締役社長、妻が取締役、夫婦二人三脚で会社を経営しています。私たち以外にも職人夫婦が2組いますし、計3名の女性が活躍中です。性別に関係なく、働きやすい環境が整っていると思います。少しでも内装業に興味がある方は、思い切って一歩踏み出してほしいです！

会社の将来像は2つあります。1つは苫小牧に根づく安定した企業にすること。そしてもう1つは、苫小牧に続く札幌の営業所でも「信頼される会社」として支持を得ることです。そこで最も重要なのは働く人です。社員には「夢を持って働いてほしいな」と思っています。今は夢がなくても構いません。周りの仲間と話を共有していく中で、理想像や目標を見つけて、その実現の手段として働くことに意味を見出してほしいと思います。見学をお待ちしております！