札幌緑興では、高校生新卒者に向けて企業奨学金制度を始めました。
1年間「札幌工科専門学校」に通うことで、土木や造園の基礎知識を身に付けられます。「いきなり現場に入って仕事を覚えるのは不安」「土木や造園の基礎知識をしっかり身に付けたい」という方におすすめの制度です。
今回は、この企業奨学金制度について詳しくご紹介します!
ー 企業奨学金制度とは
1年間給与をもらいながら、専門学校に通うことができます。卒業後、実務経験を2年間積むことで、「2級造園施工管理技士」「2級土木施工管理技士」の受験資格が与えられます。普通科高校卒業だと、8年以上の実務経験が必要になるため、早く資格を取りたい方にピッタリです!
専門学校へ通う学費は、のちのち少しずつ返済していただきますが、無理のない形を取りますので安心してください!

ー 専門学校ではどのようなことを学ぶの?
みなさんに通っていただくのは「造園コース」で、座学や実習を通して造園に関するさまざまなことを学びます。また、教養や情報など、仕事をするうえで役立つ授業を受けられます。
授業は1日4〜5時間、週5日あり、夏・冬・春休みがあります。高校と同じようなイメージです!長期休みの時は出社し、専門学校で学んだことを実践してみてくださいね!
ー 札幌緑興が企業奨学金制度を導入した経緯
高校生採用が初めての当社にとって、みなさんが安心して働ける環境をつくるためにはどうしたら良いかを考えていた時に知ったのが、この制度でした。
何も知識がない状態から働き始めるより、まずは勉強として仕事について知る方が、土木や造園を身近に感じられるのではないかと思い導入することにしました。また、施工管理技士の資格以外にも色々な資格を取得できるため、みなさんの将来にとってプラスになると考えたのも理由の一つです。
同じく一から学ぶ生徒が集まっているので、楽しく授業が受けられると思います。授業を通して造園の魅力を知ってくださいね!

ー 資格をたくさん取得して、手に職をつけよう!
「2級造園施工管理技士」「2級土木施工管理技士」の資格取得は、難易度が高いわけではありません。専門学校卒業後、目の前の仕事をしっかり覚えていければ大丈夫です。
その他にも、仕事を覚えるにつれて、必要な資格が増えていきます。講習を受ければ取得できる資格が多いので、閑散期に段階を踏んで取得していきましょう。
資格取得は、スキルアップや自信につながります。取得にかかる費用は全額会社負担なので、たくさんチャレンジしてほしいです!